戦国時代の武士は、大名・家臣・軍師・奉行といった立場ごとに違う役割を担っていました。ただし当時から制度として決まっていた呼び方ばかりではありません。大名や奉行が実際の身分・職掌を指すのに対して、武将・軍師・忍者は後世が使う分類語で、同時代の文書にその肩書きで登場するわけではないものも含みます。
ここでは、この図鑑に収録している武将を役割ごとに分けて並べています。それぞれのページでは、その役割が戦国時代に実際どういうものだったのかもあわせて説明しています。
同じ人物が複数の立場を兼ねることもあります。たとえば石田三成は豊臣政権の奉行でありながら、佐和山19万4千石を与えられた大名でもありました。この一覧では、その人物を語るときに最もよく使われる立場を一つ選んで分類しています。別の分け方で探したい場合は、勢力別・出身地別・武将グループ別の一覧も用意しています。


