信濃国(現在の長野県)にゆかりのある戦国武将5人

信濃国は広く、山と川で細かく分断されていました。統一した大名が育たず、村上・小笠原・諏訪・木曾といった国人が割拠したため、周囲の武田・上杉・徳川に繰り返し踏み込まれます。

信濃国しなの

現在の長野県全域。当時の日本で二番目に広い国。

信濃国はどんな土地だったのか

信濃は当時の日本で二番目に広い国ですが、盆地ごとに勢力が分かれていました。守護・小笠原氏の統制力が弱く、各地の国人が自立していたのです。

武田信玄は20年近くかけて信濃をほぼ制圧しました。追われた村上義清らが越後の上杉謙信を頼ったことが、川中島の戦いの発端になります。

武田滅亡後は空白地帯となり、徳川・北条・上杉が奪い合いました(天正壬午の乱)。この混乱のなかで、小県の国人だった真田昌幸が独立した勢力として立ち回り、上田城で徳川軍を二度退けています。

この地域を代表する勢力

真田氏

信濃小県の国人から出発。武田・織田・北条・徳川・上杉と主を変えながら独立を保った。

村上氏

北信濃の有力国人。武田信玄を砥石崩れで破ったが、のちに越後へ逃れた。

木曾氏・諏訪氏・小笠原氏

それぞれ木曾谷・諏訪盆地・府中を拠点とした国人。武田に組み込まれていった。

まず知っておきたい武将

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信濃国にゆかりのある武将(5人)

この地域の出身、またはこの地を治めた家に仕えた武将です。生没年と、この地域に掲載している理由を各カードに添えています。

この地域で起きた主な合戦

この地域の主な城

周辺の地域

戦国時代の勢力争いは国境をまたいで動きます。隣の国も見てみてください。

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