大森城とは
大森城は、伊達稙宗の三男・伊達実元が城主を務めたことで知られる城です。伊達家中を二分した天文の乱では実元は稙宗方として戦い、乱の終結後も大森城主として信夫郡南部を治めました。
1568年、実元の嫡男として伊達成実がこの大森城で生まれたと伝わります。1584年、実元の隠居にともない成実が家督を継いで大森城主となりますが、1586年に伊達政宗が二本松城を攻略すると、成実は二本松城主に転じ、大森城は片倉景綱に与えられました。
伊達成実、生誕の城
| 城名 | 大森城 |
|---|---|
| 所在地 | 陸奥国・信夫郡大森(現・福島県福島市大森) |
| 築城/入城など | 築城年は不詳。天文年間に伊達実元が城主となり、1584年(天正12年)に嫡男・成実が家督とともに城を継承 |
| 主な城主 | 伊達成実 |
| 現状 | 城跡は大森公園として整備され、土塁・空堀の一部が残る |
大森城は、伊達稙宗の三男・伊達実元が城主を務めたことで知られる城です。伊達家中を二分した天文の乱では実元は稙宗方として戦い、乱の終結後も大森城主として信夫郡南部を治めました。
1568年、実元の嫡男として伊達成実がこの大森城で生まれたと伝わります。1584年、実元の隠居にともない成実が家督を継いで大森城主となりますが、1586年に伊達政宗が二本松城を攻略すると、成実は二本松城主に転じ、大森城は片倉景綱に与えられました。
伊達稙宗の三男・伊達実元が城主を務め、1584年からは嫡男の伊達成実が城主となりました。
伊達成実はこの城で生まれ育ち、1584年に家督とともに大森城主を継承しました。1586年に二本松城主へ転じるまでの居城です。