日野江城とは
日野江城は肥前西部を治めた有馬氏が約400年にわたり本拠とした居城で、有馬川河口の丘陵に築かれた平山城である。
1571年に家督を継いだ有馬晴信はこの城を居城とし、1580年に宣教師ヴァリニャーノから洗礼を受けてキリシタン大名となり、城下には神学校「有馬セミナリヨ」を設けて南蛮貿易と布教の拠点とした。
1612年の岡本大八事件により晴信が失脚・死罪となり、子の直純も日向へ転封となった。代わって入封した松倉重政が1618年に島原城の築城に着手すると、一国一城令により支城の原城とともに日野江城は廃城となった。



